ART SETOUCHI イベント
劇団桃唄309公演 『風が吹いた、帰ろう』

○竹田まどか 出演のご案内

東京、高円寺に本拠地を置く劇団桃唄309が
2016年5月、香川県高松市の瀬戸内海に浮かぶ小さな島、
国立ハンセン病療養所「大島青松園」のある島、大島を題材に
お芝居『風が吹いた、帰ろう』を上演しました。

そして、2017年9月、香川県高松市のサンポートホール高松で
ART SETOUCHIの主催でこの度、『風が吹いた、帰ろう』を再演いたします。

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『風が吹いた、帰ろう』高松公演詳細

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○『風が吹いた、帰ろう』公演詳細

ART SETOUCHI イベント

劇団桃唄309
『風が吹いた、帰ろう』
戯曲・演出 長谷基弘

2017年09月23日(土) – 24日(日)
サンポートホール高松 第1小ホール

とある病気のいまとむかし
そしてふへんのあいについて

2016年5月に座・高円寺1で上演した『風が吹いた、帰ろう』。
物語の背景となる高松にて再演。

港から、船で二十分のところに、美しい小島がある。
無知や誤解の元に「業病」「天刑病」などと呼ばれていた病。
ハンセン病。その療養所の島。
かつては、わたしやあなたと変わらない人たちでひしめきあっていた。
今は、ただ静かな島。まばゆい白砂。青々とした松。
手を伸ばせば届きそうな空。
想像してみよう。家族と引き離され、社会からほぼ隔絶され、
わたしやあなたは、何を感じながらここにいたのだろうか。
世の中は、つまりわたしたちは、なにを間違えたのだろうか。
繰り返す波が、浜に砂を運び寄せ、時に砂を削る。
織りなす思い、その海に漕ぎ出そう。
たとえ小舟しかなくても。

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○出演

楠木朝子/佐藤達/山西真帆
富山聡子/高木充子(以上劇団桃唄309)

五十嵐ミナ(office HATTA)/竹田まどか/石坂純(劇団ひまわり)
成本千枝/元尾裕介(カムカムミニキーナ)/山口智恵(大判社)
河野直樹(双数姉妹)

中嶌聡(劇団クレイジーパワーロマンチスト)/小林あや
近藤ミキヲ/綾田將一/さいとうまこと
関根信一(劇団フライングステージ)

西山水木(プリエール)

○タイムテーブル

2017年
9月23日(土)18:30開演
9月24日(日)14:00開演

○チケット

前売一般 2,000円/小中高生 1,000円
当日一般 2,500円/小中高生 1,500円

○チケット取り扱い先

イープラス ※全国どこでも便利にご利用いただけます。

サンポートホール高松プレイガイド 087-825-5008 (9:00-18:30)
劇団桃唄309 チケットボックス

○会場

サンポートホール 第1小ホール
〒760-0019 高松市サンポート2-1
Phone: 087-825-5000
FAX: 087-825-5040
JR「高松」駅から徒歩5分/ことでん高松築港駅から徒歩5分/高松港から徒歩2分
地図: 劇場サイト
Google Maps

○アクセシビリティについて

・車いすでご観劇頂く場合
客席内に専用スペースがあります。
客席内には8席ぶんの車いすスペースがあります。車いすのまま場内にお入りいただき、そのままご観劇いただけます。

・耳のご不自由なお客様へ
事前に台本をお貸しいたします
耳の不自由なお客様向けに、事前に台本をお貸し致します。あらかじめセリフ等をお読み頂いた上でご観劇頂けます。
(1) 劇団桃唄309までお問い合わせください。→ office☆momouta.org(☆を@に替えてメールをお送りください)
(2) ご用意でき次第、上演台本と出演者早見表をお送りいたします。
(3) 上演台本は、観劇後に受付にてご返却ください。

 

今回はART SETOUCHIによるイベントとして上演されます。
ART SETOUCHIとは

私たちは3年に1度開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」のほか、芸術祭開催年以外においても、発信・誘客の活動に取り組んでおり、その活動全体を「ART SETOUCHI」としています

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